在宅ケアでかなえる、住み慣れた我が家・地域での安心・安全なくらし。
富岡町のかつて避難区域だった場所も復典や 帰町が進んでいます。ただ住み慣れたふるさと で暮らしたいという思いはあっても、震災前と同 じ様に安心して暮らせるだろうか?という不安の ある方もいらっしゃると思います。そういう方々にも安心してふるさと富岡町に戻っ てきてほしい。私たちは、富岡町のさらなる復興という思いから訪問介設看設事業をスタートしました。
地域の人たちが「生きがいをもって暮らせる」「自分らしい生活が営める」そんな地域づくりに貢献できればと考えています。富岡町を拠点とし、地域の皆様に寄り添いながら、一緒に歩んでまいります。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは
訪問介護員または訪問看護師が要介護者の自宅を一日に複数回定期訪問し、介護・看護を提供する24時間対応の介護サービスで、自宅に居ながら医療と介護を必要な時に必要なだけ受けることができます。
ケアプランに基づいて、ご自宅に設置した、ケアコールで、24時間365日、スタッフと会話ができ、もしもの時は看護師や介護福祉士が随時訪問します。土日・夜間も安心してご依頼下さい。
※サービスのご利用にあたってはケアマネージャーとご相談ください。
1 / 定期巡回サービス(ヘルパー等)
定期的(1日に複数回)に要介護の高齢者の自宅を訪問し、身体的介護や、食事 や排せつなど日常生活のお世話をいたします。
2 / 医師の指示による訪問看護サービス
医療のニーズがある場合、医者の指示の下、看護師が自宅を訪問して療養上のお世話や診療の補助を行います。
3 / 随時オペレーション対応サービス
ご利用者様やご家族様からの相談または連絡の内容に 応じて、電話でのアドバイス、医療機関への指示など随時、適切な対応をいたします。
4 / 随時訪問サービス
緊急性が認められた場合など、看護師や介護士が自宅を訪問します。随時対応で予定の訪問時間以外や夜間も対応しています。
このような方が利用しています
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訪問介護の利用頻度が多く、介護保険の支給限度額を超えてしまう
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人暮らしの認知症高齢者で、一日数回の服薬管理やインスリン注射などが必要
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寝たきり状態で、寝返りの介助などが必要
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水分補給に声掛けなどの支援が必要
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一人で食事することが難しい
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退院後の自宅見守りを手厚くしたい
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心疾患などがあり急変時の早期発見のため
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家族の介護負担の軽減
上記は利用される方々の理由の一例です。まずはどんな事でもご相談下さい
手続きについて
1 / 要介護認定の申請
富岡町役場または地域包括支援センターの要介護認定申請窓口で以下3点の書類を提出します。
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介護保険要介護認定・要支援認定申請書
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介護保険被保険者証または医療保険被保険者証
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主治医意見書
2 / 認定調査
申請後、調査員が訪問し、質問や家族との面談を行います。医師による意見書の作成後、一次・ニ次判定により介護度が決定します。
3 / 結果通知
申請後、30日ほどで結果が通知されます
4 / ケアプランの作成
ケアマネジャ に希望内容を相談し、ケアプランを作成します。この際に、定期巡回・随時対応型訪問介護看護を利用する旨を伝えます。
5/ 当施設との契約
ケアプランの作成後、当施設との手続きはケアマネジャーが進めてくれます。契約後サービスが開始されます。